あおぎり協同組合について

ごあいさつ

この度は、あおぎり協同組合のホームページにアクセス頂き、誠にありがとうございます。
あおぎり協同組合は2011年6月創立、現在は広島県を中心として国内で数多くの技能実習生という貴重な人財をご紹介しております。
あおぎり協同組合を創立した2011年は、あの忌まわしい想像を絶する災害のあった東日本大震災の年でもあります。私は、被災地である福島県の出身で、現在も実家には母親が生活しており、当時は故郷の事を考えると心配で居ても立ってもいられない心境でした。
そんな時、ふとした事がきっかけで、『あおぎりの樹』について知る機会がありました。あおぎりの樹は、原爆により半世紀以上、草木も生えないであろうと言われていた広島の地で終戦の翌年には力強い芽を出し、広島の人々に生きる希望と未来への可能性を与えてくれた樹木です。
そんなあおぎりの樹のように東北地方で復興に励む方々を始め、遠く故郷を離れ来日し、母国の発展に寄与するために技術を学ぶ技能実習生に対してもエールを送りたい、そのような思いを込めて、あおぎり協同組合と名付けさせて頂きました。
私どもは、監理団体として受入先企業様のニーズにお応えすべく、海外の優秀な『人材』を見出し、教育・育成を行い、『人財』としてご満足頂けるよう、誠心誠意邁進する事は勿論の事、外国人材の活用に関して法令遵守を最優先事項に位置付け、受入先企業様の発展に貢献できるようにサポートして参ります。