【INTERVIEW】実習生のモーさん

あおぎり協同組合から介護職の実習生として働いているベトナム出身のモーさんに、インタビューを実施しました。

国籍:ベトナム
来日してからの期間:約1年半

■日本に来るきっかけは何ですか?
ベトナムには日本企業が多く、日本語が必要な仕事もたくさんあります。日本に行けば日本語と仕事を同時に学ぶことができると思い、技能実習制度を活用して日本に行って色々と学びたいと考えました。

■実習先(受け入れ企業)の印象を教えて下さい。
スタッフの方々みんなが優しいのでとても良い環境だと思っています。今は介護の仕事をしており、利用者さんが一人では出来ないことをサポートしています。介護の実習を通じて、お年寄りのことをより理解することができ、親しみを持って接することができるようになりました。ベトナムにもこのような会社があれば良いなと思っています。

■実習を通じて学んだことは何かありますか?
利用者さん、スタッフの方々と日々会話をし、コミュニケーションを取る機会が多いのでまだまだではありますが、日本語は上達したと思います。また、ベトナムにはない介護技術や利用者さんへの接し方などを学ぶことができています。最初は覚えることばかりで大変でしたが、指導員の方たちや他の日本人スタッフの方たちにたくさん助けてもらって少しずつ出来るようになってきていると思います。今学んでいることはすべて今後の自分にとって役に立つことだと思っています。

■ 将来の夢は何ですか?
日本語を使って仕事をしていきたいです。その為にももっともっと勉強をしていきたいと思っています。