インドネシアから入国したデデンさん、ディマスさん(半自動溶接)

先日、インドネシアから半自動溶接の実習生として入国したデデンさん、ディマスさんにインタビューをしました。

※写真左側からデデンさん、ディマスさん

■日本の印象はどうですか?

デデンさん:日本に来たとき、心から嬉しくて感謝の気持ちがわいてきました。昔から日本へのあこがれを抱いていたのですが、今まで海外へ行ったことがなかったので、自分が本当に海外へ行くことが想像出来ませんでした。しかし面接に合格して、日本へ来ることが実現できて本当に嬉しかったです。実際日本に来て感じたことは、ユーチューブやアニメで見た通り日本は面白い、道にゴミがない、海が綺麗、景色も綺麗、人が優しいです。日本は素晴らしい国だと思います。

ディマスさん:初めて日本に着いたとき、本当によかったです。昔から、日本で働くことが私の夢でしたから。福岡空港に着く前、飛行機の中で、上からの日本の景色がとても綺麗でした。山や島などたくさんありました。インドネシアみたいです。空気が美味しくて、町もきれいです。日本の乗り物も便利です。電車がいっぱいあります。どこでも行けます。とても良い国です。

■3年間の目標

デデンさん:日本で溶接の技術を学んで、インドネシアに帰ったら、日本で得た経験をインドネシアに持ち帰りたいです。インドネシアの人たちに日本の溶接を紹介したいです。そして、日本の文化をもっと知り、日本語能力試験のN3に合格したいです。

ディマスさん:私は日本語能力試験の N3 と N2 に合格したいです。そして、3年間の実習が終わったあと、家族のために広い庭を買いたいです。そこで、田んぼとかいろいろな野菜を作り、子牛も買いたいです。それから、また日本に戻って5年間特定技能生として働きたいです。