先日、ベトナムから食鳥処理加工の実習生として入国したミさん、ナムさん、フエさん、テインさんにインタビューをしました。
※写真の左側からナムさん・フエさん・テインさん
■日本の印象はどうですか?
ナムさん:空港から出たとき雪が見えました。映画でしか見たことがなかったので、実際にやっと見れてワクワクしました。センターにいる先生達は優しくて、熱心で、面白かったです。センターにいる間に町内会のお祭りへ参加することができて、私はまだ日本語を上手に話せなかったのに、日本人は優しい日本語を使って、喋ってくれました。その優しさに感動しました。
フエさん:空港に着いて、あおぎり協同組合の方が迎えに来てくれて、役場の手続きを全部やってくれました。手続きをする前はできるかどうか心配でしたが、心配しなくても大丈夫でした。日本の市役所の手続きは早くて、便利だと思います。
テインさん:私は寒い日に来日しました。日本語センターでは色んな国の実習生に出会いました。ミャンマーやインドネシアやカンボジア等初めて色んな国の人と一緒に勉強したり、話したりして、本当に面白かった体験です。
■3年間の目標
ナムさん:仕事を一生懸命頑張りたいです。そして、日本人と色んな事を喋れるように日本語をちゃんと勉強したいと思います。
フエさん:会社の日本人の方とコミュニケーションを取れるように日本語をもっと勉強したいと思います。
テインさん:食鳥処理加工作業の技能をちゃんと勉強して、ベトナムに戻る時にその技術を利用して働きたいです。