基礎級試験に合格したインドネシア人のイマムさん、ウディンさん

実習生が実習1年目に受験する基礎級試験(職種:型枠)に合格したインドネシア人のイマムさん、ウディンさんにインタビューをしました。

※写真左(イマムさん)右(ウディンさん)

2人:はい、ありがとうございます! すごく嬉しいです!!

イマムさん:2つの試験がありました。学科試験と実技試験です。学科試験が難しかったです。問題がほぼ型枠の道具やサイズなどですが、それをきちんと理解できていないとできません。現場では時々同じ道具ですが、別の名前を使っていることがあります。ですので、道具の名前や言葉などをたくさん覚えないといけないです。
実技試験は短時間で図面通りに、物を作らなければなりません。物を作った時、寸法を間違えるのはできません。ですので、試験に集中して、寸法も確認しないといけないです。試験は学科も実技も難しかったです。

ウディンさん:学科試験が難しかったです。新しい言葉や、同じものなのに、現場で別の言葉が使っているのがたくさんあります。ですので、毎日、新しい言葉を覚えました。実技試験は時間通りに、図面にかいたものを作らないといけないです。物を作った時、集中力が必要です。焦るのもダメです。焦ったら、集中できなくて、不合格になる可能性が高くなります。

イマムさん:実習をして、色々な経験や体験をしたいです。そして、日本語をもっと上手になって、日本人ともっと会話が出来るようになって、日本語能力試験3級に合格したいです。また、お金がたまったら、インドネシアにある家を広げて、自分のバイク修理の店を開きたいです。

ウディンさん:頑張ってお金を稼いで、家族の家計を改善したいです。そして、日本語を勉強してJLPTのN3に合格したいです。インドネシアに戻る前、実習でいろんなことを体験して、その体験したことをインドネシアに持って帰って、自分の型枠に関する店を持ちたいです。